決して穿き心地は良くないけれど、穿き込む度に味が出て、価値が増す。

そんなデニムが私は好きです。

特にリジッドデニム・生デニムと呼ばれる未加工の状態から穿き込んで、自分だけの一本に育てていく過程にはロマンすら感じます。

近頃はジョガーパンツやトラックパンツなどコンフォータブルなボトムスに押され気味ですが、オーセンティックな魅力はデニムには敵いません。

今回はそんなデニムの私的オススメ・注目ブランドをまとめてみました。

参考価格は全て未加工のデニム(リジッド、ワンウォッシュ)のものです(2018年4月時点)。

FACTOTUM

ファクトタムはアパレルも展開しているドメスティックブランドの中で、トップクラスにデニムに力を入れています。

ファクトタムのデニムの特徴としては、

・腰裏部分のマーベルト

・バックポケットのステッチ

・股上浅め・股下長め

といった所でしょうか。

形は基本的に細身で、スキニー、テーパード、タイトストレートなど幅広い型を定番で展開しています。

オススメはブランド設立からずっと作り続けている、タイトストレートです。

定番のデニムは基本的にポリウレタン混でストレッチが効いていて穿き心地も良いです。

色落ちを楽しむなら、日本綿布に別注した生地で作っているセルビッジのデニムがオススメです。

生地・縫製ともに全て岡山の工場で作っています。

麺100%のセルビッジデニムが定番であると尚良いですね。

参考価格 税込¥18,360〜。

FACTOTUM(ファクトタム)の「【FACTOTUM JEANS】G10プレミアムリジットデニム ストレート(デニムパンツ)」|インディゴブルー

http://zozo.jp/shop/factotum/goods/9915962/?did=24200243

FACTOTUM(ファクトタム)の「【FACTOTUM JEANS】G10プレミアムリジットデニム ストレート(デニムパンツ)」|詳細画像

http://zozo.jp/shop/factotum/goods/9915962/?did=24200243

タイトストレート。バックポケットのステッチが特徴的

factotum nagoya free market 2014 summer

http://www.jb-voice.co.jp/jackinthebox/feature/factotum-nagoya-free-market-2014-summer/

デザイナーの有働幸司さんの着こなしがとても好きです

STABILIZER GNZ

スタビライザージーンズのデニムはとにかく形が綺麗。

以前は型番04のフレアが人気でした。

フレアの形は綺麗なのですが、今だとちょっと古く感じてしまうので、オススメはブラックデニムの0-12(テーパード)と0-03(ストレート)です。

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https://aco223.exblog.jp/19002310/

0-12 タイトテーパード

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http://www.aloha9.com/2012/04/stabilizer-gnz-0-03-tight-straight-9.html

0-03 タイトストレート

テーパードはテーパードが強すぎず、ストレートはややテーパードが効いた絶妙なバランスですね。

ブラックデニムの生地は特徴的で縦糸に黒、横糸にチャコールグレーの糸を使用しているため、洗濯を重ねると独特の風合いが出てきます。

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イメージとしては古着屋にある様な、まだまだ色が残っている501ブラックの様な雰囲気でしょうか。

インディゴは穿き込んだ際の色落ちがあまり好みではなかったので、色落ちはあまりオススメできません。

色落ちは比較的しにいので、色が濃い状態を楽しみたいのであればオススメです。

セルビッジのモデルもあるので、そちらの色落ちは期待できるかもしれません。

特徴としては、

・股上やや深め

・細めのシルエットでも全て綿100%(別注アイテム除く)

・デニムメインのブランドだけあって、ストレートからワイドまでシルエットのバリエーションが豊富

・レングス・ウエスト共に幅広いサイズ展開

参考価格 税込19440円〜

visvim

やはりvisvimはデニムも本気で作っています。

個人的にはリーバイス501ベースの01SLIMを所有していて、やや太めでストリート感のあるストレートシルエットがとても気に入っています。

特徴としては、バックポケットの内側にジップポケットが付いていたり、耳が青色だったりと細かいディティールが凝っています。

型数も多く(01〜10までおよそ10型)、スキニーに近い細さのものもありますが、visvimのデニムは少し緩めに穿いた方が格好いいと思います。

全て綿100%で、形によってセルビッジの有無・ジッパーフライ・ボタンフライなど細かいディティールが違います。

参考価格 税込28080円。

 

xxxkina2xxxさんの(PRADA)を使ったコーディネート

http://wear.jp/xxxkina2xxx/4286377/

リーバイスの503をベースにした型である03着用のスナップ

このスナップはデニムも格好良いですが、ハイブランドとさらっと合わせたスタイリングがかなりハイセンスです

nonnative

ノンネイティブはデニムに限らずボトムスのシルエットに定評がありますね。

股下もやや短めに設定されていて、標準的な日本人に丁度良い長さです。

オススメはDWELLER 5P JEANS USUAL FITです。

細身で綿100%のセルビッジデニムですが、ノンストレッチでも動きやすく、ブーツからスニーカーまで対応した絶妙な裾幅なので万能なデニムだと思います。

参考価格 税込24840円。

http://www.essence-web.jp/products/detail.php?product_id=20602

http://www.essence-web.jp/products/detail.php?product_id=20602

膝裏に施されたダーツが動きやすさとシルエットのポイントになっています

WESTOVERALLS

ウエストオーバーオールズは2017年から始まった新進気鋭のブランド。

個人的に今、一番気になっているデニムのブランドです。

基本的には今風のゆとりのあるアンクル丈のデニムを展開していますが、817Fという形がアンクル丈のフレアシルエットで新鮮です。

センタークリースが施されていて、見る角度によってはスラックスの様なシルエットになるのも面白い。

スタプレの雰囲気にも近いので古着好きにも受け入れられそう。

ワンウォッシュなのに味のある生地感や加工の塩梅も良い感じですね。

調べてもメンズの取り扱い店舗が少なく、メンズよりもレディースの展開に力を入れている様です。

公式サイトは旧アメリカンアパレルの広告に匹敵するセクシャルさで、デザイナーの嗜好が心配になります。

参考価格 税込20,520円。

http://www.knockout-web.jp/products/detail.php?product_id=2310

http://www.knockout-web.jp/products/detail.php?product_id=2310

http://www.knockout-web.jp/products/detail.php?product_id=2310

817Fの着用画像。履いて生地感とシルエットを確かめてみたい

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http://maw-sapporo.com/mens-news/new-brand-westoveralls

デニムを購入すると化粧箱が付いてくるというのもポイント高いですね。小物の収納やインテリアにも使えそうです

追記:ついに817Fを購入したので、ディテールや着用レビューなどを記事にしました。



RESOLUTE

リゾルトのデニムは履いたことはないのですが、生地感や色落ちがとても良いと評判なので、いずれ欲しいと考えています。

ウエスト・レングス共に幅広いサイズ展開がされており、身長・体型を問わずジャストサイズを選ぶことができるのも魅力。

代表的なモデルはタイトストレートの710。

股下をやや短めに設定し、ハイウエストで革靴やローファーに合わせて穿くのがリゾルトの王道スタイルですね。

参考価格 税込23,760円〜

rs9

http://www.fort-gs.com/wp/2016/06/03/【resolute-リゾルト】710%E3%80%80まるでヴィンテージのような/

rs2

http://www.fort-gs.com/wp/2016/06/03/【resolute-リゾルト】710%E3%80%80まるでヴィンテージのような/

710着用画像。穿きこんで下の画像の様な色落ちになります

 

http://zabou.org/resolute/?gclid=Cj0KCQjwqsHWBRDsARIsALPWMEOSV39ajspjkUMNmvKiz9YrHAfbevJVKfmTxfXIZKGckoP3R7qIr1QaAo8MEALw_wcB

ヴィンテージのリーバイスを彷彿とさせる見事な色落ち

A.P.C

A.P.Cのデニムの人気は衰える事を知りません。

アメカジ・古着好きからハイブラ・モード好きな人まで幅広く受け入れられている、稀有なデニムです。

私も気になっているのですが、なかなか購入に踏み切れません。

こちらもウエストに関しては幅広いサイズ展開がされています。

ただ、レングスは選べない上に日本人には長く設定されているため、裾上げまたはロールアップでの着用が必要になりますね。

色落ちは比較的早く進む様です。

育てるデニム入門にも良さそう。

裾の仕上げがシングルステッチなのも特徴的。

参考価格 税込21600円。

http://www.essence-web.jp/products/detail.php?product_id=8559

ニュースタンダード

http://www.essence-web.jp/products/detail.php?product_id=8559

プチニュースタンダード

rag&bone

ラグ&ボーンはマーカス・ウェインライトとデヴィッド・ネヴィルの二人によって2002年に創業されたアメリカのブランド。

コンセプトはデザイナーの2人が「毎日着たくなるような服」。

ファーストコレクションがジーンズということからも、デニムに対するこだわりと思い入れを感じます。

形はfit1〜3の3型。

スキニー・スリム・ストレートとなっていて数字が大きくなる程、太くなります。

取り扱い店舗が少ないのが難点ですが、都内だと表参道に路面店があります。銀座SIXにも店舗がありますね。

参考価格 税込32400円。

FIT 3

https://www.rag-bone.com/mens/jeans/fit-3-M1215K166INR.html?cgid=mens-jean&categoryfrom=men#start=22&gid=1&pid=4

公式HPのfit3着用画像

http://www.houyhnhnm.jp/feature/34583/4/

腰裏のマーベルトやパッチのデザインなど、NYのブランドながらもどこかラグジュアリーな雰囲気があります

RRL

RRLは世界的ブランドであるラルフローレンのヴィンテージライン。

ワーク・ミリタリーを基調としたヴィンテージディティールの追求が魅力です。

基本の形はスリム、ローストレート、ストレートの3型。

個人的にはストレートのデニムを所有しています。

ストレートは太めでテーパーが殆ど効いていない、ストンと落ちるシルエット。

太さの割に股上はそんなに深くないので、タックインして男臭く穿いても良い感じ。

RRLのデニムはバックポケットのステッチも凝っていて、シルエットによってデザインが違います。

色落ちはしやすく、白シャツと合わせた時などは色移りが目立ちます。

日本人体型に合わせて作られていないため、細身の体型だとジャストで履いてもお尻周りの生地が余ってしまうのですが、それも日本のデニムにはない「味」として捉えています。

参考価格 税込36,720円。

40

コインポケットにはブランドロゴの刺繍が施されている

39

http://blog.livedoor.jp/cesc_f/archives/2017-01-29.html

ストレートはリーバイスモチーフのアーキュエイトステッチ

http://www.hunkydory.jp/?pid=108580489

ローストレートのメダリオンステッチもイケてます

LEVI’S

説明不要のキングオブデニムメーカーですね。

やはりリーバイスのデニムは抑えておきたいです。

コーンミルズ社のホワイトオーク工場閉鎖に伴い、アメリカ製の生地で作られるリーバイスのデニムは今後、入手困難になることが予測されます。

https://e.right-on.co.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?pid=0000112001698

まさかのライトオンでmade in usaの501を発見(笑)。これは欲しい。

デッドストックしておけばきっと数年後、数十年後にプレミアが付くでしょう。

基本的には大量生産の廉価版より、LEVI’S VINTAGE CLOTHINGのものがオススメですね、

 

私はファッション好きのデニム好きなので、ジーンズを選ぶ際はデザインと質のバランスを重視しています。

その中から購入してよかったブランド、今後購入したいと思っているブランドをまとめてみました。

ご参考になれば幸いです。

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