レッドウィング ポストマン 101のサイズ感について

レッドウィングのポストマンは、革靴らしいエレガントさとワークシューズらしい無骨さが共存しつつも、スニーカーのように日常へ溶け込む一足。

だからこそ気になるのがサイズ感。

実際に調べてみると、「普段よりハーフサイズ下げた」「ジャストだと最初かなり硬い」など、人によって意見が分かれているのもこの靴の難しいところ。

革靴は木型の特徴やレザーの馴染み方によって履き心地が変化しやすく、単純に“普段のサイズを選べばOK”と言い切れない部分があります。

この記事では、実際に履いて感じたフィット感や経年変化も踏まえながら、レッドウィング ポストマンのサイズ選びについてまとめました。

ちなみに、Googleで「レッドウィング ポストマン サイズ感」で検索した際のGeminiによる回答は以下の通り。

レッドウィングの「ポストマン(#101)」は、一般的なスニーカーと比べると 0.5cmほど小さめ を選ぶのがジャストサイズです。革靴としては標準的な作りですが、足幅や甲の高さに合わせて適切なサイズを選ぶ必要があります。 

結論から言うと、10年以上ポストマンを愛用している私もこの回答に賛成です。

ブログ記事としてこれで終わってしまっては身も蓋もないので、長年革靴を穿いてきた経験をもとに、私見を交えながら、サイズ感について解説していきたいと思います。

これまでのポストマンに関する記事はこちら。

あわせて読みたい
レッドウィング ポストマン オックスフォード 9年目の経年変化 ブログの開設以来、年に一回の定期更新となっているレッドウィング ポストマンの経年変化をご紹介します。 ポストマンを履き始めて今年で9年目。 所有する革靴も年1〜2...
あわせて読みたい
レッドウィング ポストマンシューズ 8年目の経年変化 レッドウィングのポストマンを購入してから今年で8年目。 未だに季節を問わず最も高頻度で履いている一足です。 レッドウィングのポストマンシューズは所謂グッドイヤー...
あわせて読みたい
レッドウィング ポストマンシューズ 6年目の経年変化 購入してからというもの、常に私の着用率No.1(仕事の日は履かないので週1〜2回程度ですが)を誇るレッドウィングのポストマンシューズ 。 今年の秋で履き始めて丸6年に...
あわせて読みたい
レッドウィングのソール交換:ポストマンシューズのオールソール完了 先日、経年変化の記事を書いた5年半愛用しているポストマンシューズのオールソールが完了しました。 ソール交換にあたってポストマンシューズ のオールソールについて調...
あわせて読みたい
レッドウィング ポストマンシューズ 5年目の経年変化 1年半ぶりにポストマンの経年変化を記事にしてみます。 前回の記事はこちら。 5年目に突入し、ますます足に馴染んできた感があり、未だ大活躍中のポストマンシューズ。 ...
あわせて読みたい
レッドウィング ポストマンシューズの紹介と4年目の経年変化 遅ればせながら2018年初の投稿となりました。 今年もマイペースに更新していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。 今回は私が愛用しているレッドウィングの...
目次

革靴の適正サイズは少なくとも2サイズある?

ポストマンに限らず革靴の購入を検討する場合、近くに取り扱い店舗があれば可能な限り試着してからの購入をおすすめします。

いざ試着をするとなった場合、特に革靴を初めて買う方に注意していただきたいことがあります。

それは、サイズ感についての『自分の好み』を把握できていない場合があるということ。

実体験込みの持論になりますが、私は革靴(特に紐靴)のジャストサイズは大きく分けて以下に示す2サイズ存在していると考えています。

①足のサイズにピッタリで靴の中で足が動く遊びが少ない、革が馴染むまで若干の修行期間はあるが、馴染ませることで足に形に沿ったフィット感を得られるサイズ

②足を入れただけだとややゆとりがあるが、紐を縛って履くことでフィットする、履き初めから比較的ストレスなく履けるサイズ

ちなみに私は、②の適度にゆとりがあるサイズ感が見た目の観点からも履き心地の観点からも好き。

しかし、店員さんにおすすめされることが多いサイズは高確率で①であることが多いと思います。

店員さんにおすすめされるがまま買ったけど、履く度に痛みが出て結局履かなくなってしまい、『自分には革靴は合わないからスニーカーでいいや』と思い込んでしまっている方、少なからずいるのではないかと思っています。

ポストマンのサイズ感

以上を踏まえた上でポストマンのサイズ感について見ていきましょう。

私の足長は26.0cm、足幅10.5cm、足囲25.0cmとなっています。

足のサイズは素足の状態で以下のサイトを参考に計測しました。

あわせて読みたい
サイズの選び方 | あしながおじさん / cavacava (サヴァサヴァ)靴の公式通販サイト【公式】 あしながおじさん / çavaçava (サヴァサヴァ)靴の公式通販サイト | パンプスから、ブーツ、サンダル、スニーカーまでカジュアルテイストのおしゃれなレディースシュー...

ご参考までに私が履いているスニーカーのジャストサイズを以下に示します。

コンバース:オールスター:27.0cm(28.0cm)

VANS:チャッカブーツ:27.0cm(27.5cm)

アディダス:サンバ:27.0cm( 27.5cm)

私の場合はスニーカーの場合、概ね27.0cmがジャストサイズですが、実際に履いているサイズは少し大きめで()内のサイズとなっています。

理由としてはその方が紐を絞めた際に適度に羽根が閉まって見た目が好みだから。

そんな私が履いているポストマンのサイズはUS 8h(26.5cm)です。

間違いなくUS8(26.0cm)でも履くことはできますが、

羽根が開き気味になって足の形が浮き出るのが好みではないため、

『私にとってのポストマンのジャストサイズは8h』ということになります。

紐を絞めなければ人差し指が問題なく入る程度のスペースがある。

紐を絞めるとこんな感じ。

ネット上にある着用画像の中では羽根は閉じている履き方ではないでしょうか。

こちらのポストマンは約12年間履いていますが、適度に足先にゆとりがあってストレスなく履けています。

これでもしハーフサイズ下げると羽が開き気味になり、少し足の形が浮き出てくるはずです。

馴染んだ時のフィット感は間違いなくハーフサイズ下げた8の方が良いでしょうが、私は足にぴったりフィットしている=履き心地が良いとは限らないと思っているのと、この羽根が少し閉じ気味になっている靴の見た目が好きなこともあり、8hを選択しています。

人によっては大きいのでは?と感じるかもしれませんが、紐を締めてしまえば前後に大きく動くことはありませんし、勿論、踵が浮くこともないです。

私見ですが、靴の中でそれなりに足先を動かすことができるのが履きやすさに繋がっているとすら思っています。

注意点として、中敷を入れないと履けないサイズの革靴は他に選択肢がないなど、余程の理由がない限りは推奨していません。

適度に足にフィットしていないと履き皺も綺麗に入らない(中に隙間ができてつま先を曲げた時に入る皺が深くなる傾向にある)のと、いくら中敷を入れたとて単純に履き心地が悪いので。

これは私の失敗談になりますが、元々、現在は廃盤となっているチャッカタイプのポストマンを最初に購入しました。

シャパラルレザーに切り替わる前のガラスレザーモデルで、チャッカタイプなら0.5cmあげて大丈夫というネットの口コミを参考に、スニーカーと同じサイズ(US9)で購入したのが失敗でした。

初めからゆとりがあり、皺の入りも綺麗ではなく、コーディネート全体のバランス的にも大きく感じてしまい、早々に手放してしまいました。

このように、革靴のサイズ選びは難しい面がありますが、”ジャストサイズは一つとは限らないということを念頭に、できれば試し履きをしてみて、好みのサイズ感を見つけてみてはいかがでしょうか。

Wearing, Listening, Writing
by Mr. Tambourine Man

気づけば40代。
ファッション、音楽、暮らしについて書いています。

古着、革靴、ユーロヴィンテージ、少し古いドメブラ。
流行を追うより、長く付き合えるものが好きです

音楽は洋邦問わず、90年代のシューゲイザーやインディーロックを良く聴きます。

車社会でも無理なく着られる服や、
肩肘張らない大人のスタイルを模索中。

ブログで紹介したアイテムを中心に、楽天ROOMにもまとめています。

Share This Article
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次