n.hoolywood×LEE 2014AWのカバーオール。
着用開始から約8年が経過したので経年変化を記事にしたいと思います。
まずはディテールから。
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ヴィンテージのカバーオールに見られるディテールであるチンストラップ。
個人的にチンストラップが最も気に入っていて、フロントのボタンを閉めて着る時はチンストまでボタンを閉めて襟を少し立て気味にする着こなしが好きです。
チンストのボタンだけメタルボタンというのもさりげなくて良いですね。
大戦時のカバーオールからデザインを踏襲しつつも、ボタンはあえてドーナツボタンではなく主張のない樹脂ボタンを使用していたりとn.hoolywoodらしい遊び心に溢れる逸品になっています。
当時のインタビューで尾花氏曰くカバーオールはそれだけでインパクトのあるアイテムなので、主張の少ない樹脂ボタンにしたといった内容の話をされていた記憶があります。
nハリ×LEEコラボは割と中国製が多いのですが、日本製なのもグッド。
2014AWの商品で、まだまだ細身のスタイルに勢いがあった頃。
当時は随分大きく感じたサイズ感も、今の感覚だと完全にジャストサイズ。
因みに私自身の体重・体型はほぼ変化していません。
着こなしによってはもうワンサイズ上げたいと感じる程なので、人の感覚はトレンドや気分によって大きく左右されることがわかりますね。
一昨年、セットとなるペインターパンツをデッドストックにて購入したこともあり、最近はセットアップでの着用がほとんど。
カバーオールとペインターパンツのセットアップって側から見れば下手すると肉体労働者にしか見えないのですが、個人的には大好きなスタイルです。
それでは経年変化を見ていきましょう。
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Leeのインラインのモデルにはないミニマルなデザインのカバーオール。
引きの写真では分かりづらいですが、少しづつインディゴが剥がれるように色落ちしてきています。
パッカリングにそった色落ちは見られますが、腕まわりにハチノス的なアタリは生じていません。
アームホールは緩めなのと、9オンス程度のライトオンスなので、極端なアタリは生じにくいと思われます。
洗濯頻度としては大体、ワンシーズン着用して洗濯することが多いです。
ただ、直接肌に触れない着方をしたシーズンは洗わないこともあるので、洗濯回数は7〜8回程だと思います。
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ポケットのアップ。
パッカリングに沿ってインディゴが剥がれるように落ちてきており、色落ちが最も顕著に出ている箇所です。
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袖口も色落ちが進んできています。
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この少しざらついた生地感が個人的に好みです。
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襟元はスレや皮脂の関係でどうしても色落ちが進みやすいですね。
このカバーオールでは全く気にしていないのですが、ジャケットの襟汚れや目立った色落ちはできるだけ作りたくない派なので、なるべくタートルネックやシャツの上に着用するようにしています。
今秋冬は個人的にカットソーの上にカバーオールなどのジャケットを羽織る際に実用性を兼ねてバンダナやスカーフを巻くスタイルに注目していています。
側から見るとお洒落頑張り過ぎている感じが出るかもしれませんが、襟汚れを防ぐのが主目的なので私は抵抗なくできそうです。
![RRL(ダブル アール エル)のロゴプリント コットン バンダナ(バンダナ/スカーフ)](https://i0.wp.com/c.imgz.jp/978/53865978/53865978_19_d_215.jpg?w=728&ssl=1)
https://zozo.jp/shop/rrl/goods/52865978/?did=87068369&rid=1071
![OTHER BRAND(アザーブランド)の「ANATOMICA / アナトミカ:SCARF HAUTE-SAVOIE:530-571-07[MUS](バンダナ/スカーフ)」](https://i0.wp.com/c.imgz.jp/806/68574806/68574806_35_d_215.jpg?w=728&ssl=1)
https://zozo.jp/shop/arknets/goods/67574806/?did=111234340
アナトミカやRRLのバンダナは少し値が張りますが、カジュアル過ぎずスカーフほど気取らない雰囲気があるので、余裕ができたら欲しいですね。
以上です。
私の最も好きなアウターであるカバーオール。
その中でもnハリ×Leeのカバーオールは気兼ねなく着れる一枚なので、今後も積極的に着用していつかライトブルーになるまで着倒したいと思っています(このペースだと10年単位の月日が必要ですね笑)。
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