台湾製の一枚袖:ヴィンテージ アディダスのウインドブレーカーの紹介




物欲の秋ということで、出会ってピンときてしまった服を買いまくっています。

需要があるかは別として、あくまで備忘録という体で怒涛の購入品紹介をしていきたいと思います。

 

今回はヴィンテージのアディダスのウインドブレーカー。

アディダスのウインドブレーカーらしからぬミリタリーライクなデザインなので、試着前から異彩を放っていました。

アパレルをメインに扱う2ndストリートにて購入。

お値段はなんと1,600円+TAX。

ユニクロより安い笑

古着を格安で狙うなら2ndストリートはオススメです笑

 

ヴィンテージ アディダス ウインドブレーカーのディテール紹介

早速、ディテール紹介いってみます。

 

やや短めの袖丈と長めの着丈が特徴。

色味は暗めのブルー。

見た目からしてユーロの匂いがプンプンしていますね(台湾製ですが)。

 

襟にはフードが収納されていると思われます(絶対に使わないのであえて出しません笑)。

生地自体はかなり薄手なのですが、収納されたフードの厚みで襟がしっかりと自立するので顔周りにボリュームを持たせてくれます。

 

写真ではタグと縫い目が被ってしまってよく見えませんが、メイドイン台湾の刻印。

USAサイズでXLとなっているので日本サイズだとXXLサイズ相当ということになりますが、年代と生産国の特徴なのか、かなりスッキリしたシルエットです(レディースの可能性あり)。

 

かすれたアディダスのプリントも味。

このデザイン・生地感でパキッとしたデッドストックだと逆に着難いんじゃないかと思うので、少しヤレてるくらいが丁度良い。

 

脇下には気休め程度の大きさのベンチレーションホール。

そしてショルダー部分はまさかの一枚袖!

バーバリーではないので価値はありませんが、見つけると嬉しいディテールですね。

 

袖口の調整も可能。

 

ビンテージアディダス ウインドブレーカーの着用レビュー

 

ユニクロの名作ソフトタッチタートルネックtとリーバイスの501ブラックに合わせた。

174cmが着用しています。

表記はUSサイズでXLですが着用した感じだと実質Mサイズ相当ですね。

肩からストンと落ちる一枚袖特有のシルエットで、シルエットはどの時代でも通用するスッキリとした形だと思います。

 

以上です。

記録していきたい服はまだまだあるので、しばらくはこのシリーズを続けていきます。



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