visvimのバージルを購入して9ヶ月が経ったので、そろそろ経年変化を記録していきたいと思います。
購入時の記事はこちら。
留意点として、夏場は全く履いていない&購入してから履いた回数としてはおおよそ20回前後となっています。
目次
履いた感想と経年変化
履いた感想としては、グッドイヤーのブーツとしては軽量でスニーカーに近い履き心地。
このあたりは牛革に比べ軽量なカンガルーレザーとvisvimオリジナルのクレープソールの成すところかと。
また、履きおろしてから一度も靴擦れを起こしていないので足馴染みも良好です。
では早速、経年変化を見ていきたいと思います。
履き皺はやや深めですが入り方は悪くないです。
visvimのブーツはつま先から土踏まずにかけてのフォルムにメリハリがあり、実にセクシー。
virgil bootsのケア方法
F.I.Lの店員さん曰く、ケアはブラッシングだけで十分でクリームを使ったケアは推奨してないようです。
ブランドとしてはガシガシ履き込んで味を出して欲しいのでしょう。
デザイナーの中村ヒロキ氏は新品の靴を履き下ろす際、まずは片方の足で新しい靴を踏んで汚すという儀式を行っているとのこと。
そうすることで初めて自分の靴になったという感覚を得られるようですが、私には到底真似できません(笑)。
個人的にはツヤ感を保ったまま綺麗にエイジングさせて行きたいので、過保護かもしれませんがクリームを使ってケアしています。
と言っても基本的なケアはブラッシングで十分なので、クリームを使用するのは3ヶ月に1回程です。
クリームを使ったケアの手順としては、
1.シューレースを外し馬毛ブラシで丁寧に全体をブラッシング
2.コロニルのシュプリームクリームを素手で薄く満遍なく塗り込む(布を使うと色移りが気になる&素手の方が馴染みが良いので)
3.数分後、クリームが乾いたら最後に仕上げのブラッシング
以上です。
型崩れや変に皺が入ってしまうのを防ぐため、ケア中もシューキーパーは入れています。
クリーナーや艶出しのポリッシュを使用しない分、ドレスシューズなどに比べるとケアは断然楽。
一応、元ネタはワークブーツですし、バージルのケアはある程度大雑把で良いかと。
バージルに使用しているケア用品。
シューキーパーだけ無印用品のもので、あとはコロニルのブラシとクリームを使用。
コロニルのケア用品は比較的リーズナブルで使い心地も良いので、オススメです。
virgil bootsのコーディネートについて
ワークブーツ型でクレープソールということもあって、良くも悪くもカジュアルになってしまうので、着用する際は子供っぽくなりすぎない様に注意しています。
アウターは比較的何にでも合うのですが、ボトムスとの相性が意外とあります。
個人的に相性が良いと感じるボトムスは、テーパードorストレートシルエットで、アンクル丈orロールアップをしてブーツの履き口が自然に見えるものです。
反対にブーツカットやロールアップなしの太めのボトムスだと、靴がボトムスのボリュームに負けてしまってイマイチですね。
virgil bootsを実際に着用してみた
合わせたのはファクトタム×ラングラーのランチャーパンツ
合わせたのはn.hoolywoodの定番ブラックデニム
実は購入後、意外と自分の手持ちの服と合わないことが発覚した靴なのですが、とても気に入っている一足です。
何と言ってもこの靴の造形が好きなので、眺めたりブラッシングしているだけでも満足感が得られます(笑)
以上です。
不定期ではありますが、今後も経年変化を記録して行きたいと思います。
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