ハミルトンのカーキフィールド オートを使用して5年程経ちます。
今回は私が愛用している時計の一本であるカーキフィールドオート40mmの紹介とレビューをさせて頂きます。
目次
購入先
並行輸入品を扱う腕時計のななぷれにて購入。
並行輸入だと正規代理店に比べると4割程安く購入することができます。
ハミルトンは並行輸入でも修理などのアフターサービスをメーカーでしてくれるので、並行輸入でもアフターサービスに関しての問題はありません。
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正規代理店だと9万円台なので、物が同じだと考えると並行輸入の安さは魅力。
ハミルトン カーキ フィールドの使用レビュー
ケース径40mmという大きさは絶妙で、やや細めの私の手首サイズからするとジャスト。
別ブランドの42mmも所有していますが、やはり大きさ的にしっくりくるのは40mmの方です。
シースルーバックは機械式の特権。
自動巻のパワーリザーブは40〜48時間程度継続の標準的な物です。
現行モデルは価格ほぼ据え置きで、80時間のロングパワーリザーブに変更されているため購入するなら断然、現行のものがおすすめです。
私は仕事で使用することがないのでデイデイトは正直、使用していません。
風防には傷の付きにくいサファイアガラスが搭載されているため、5年間使用しても傷は全く入っていません。
デパートの床で腰の高さから誤って落としてしまったことがありますが、サファイアガラスには傷はつきませんでした。
値段も手頃でシンプルで格好良いのですが、他の人と被ったことは一度もありません。
あくまで持論ですが、ハミルトンの時計はデザイン性もあり物としては良いのですが、ファッション時計としては少し高く、ステータスを示すには訴求性が欠けるため、時計好きな人からは敬遠されがちで、最終的に私のような服好きの時計好きとしては価格帯も含めて好まれるという、絶妙な立ち位置にあるメーカーだと思います笑
ハミルトン カーキ フィールドに合わせるベルト
ベルトは断然、NATOベルトが良いと思います。
元々、ステンレスベルト仕様のタイプを購入しましたが、いまいち合わせ辛いので純正のレザーベルトを付けていました。
しかし、季節問わず着用していたためか1年半程でベルトが裂けてしまい、かねてから気になっていたNATOベルトに交換したところ、大成功。
現在のベルトが最もこの時計のデザインと調和していると思います。
カーキフィールドのベースが軍用時計なので、NATOベルトとの相性はやはり良いです。
NATOベルトはモレラートというメーカーのものを使用。
NATOベルトは断然、モレラートの物がおすすめだったのですが、ハミルトンのラグ幅に多い20mm幅タイプはamazonでは品切れ中のようです。
20mm幅は見つからず。
使い倒したらまた買い直したいと思っているので、廃盤でないことを祈ります。
4000円台で廉価版と思われるモレラートのNATOベルトもありますが、写真で見ても明らかに質感が違うので注意。
これならフェニックス社製のNATOベルトが良いと思います。
現状、間違いないのはフェニックス社製のNATOベルトですね。
使用して5年、オーバーホールはどうするか
購入して5年経過するので、機械式の時計としてはオーバーホールの時期に達しているのですが現状、オーバーホールの予定はありません。
オーバーホールの費用がおよそ2万円ということを考えると、特に不具合が出ていない現状はもう少し様子見したいところです笑
ただ今後不具合が生じなくても、予防保全の観点から少なくとも10年以内にはオーバーホールをしたいと思います。
以上です。
ハミルトンのカーキフィールドはルーツが軍用時計ということもあり、質実剛健な機能美が魅力なカーキフィールド。
末長い付き合いになりそうです。
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