これからの時期に合いそうな素敵な色合いのダウンベスト。
都内在住時代に青山の古着屋verandah(ベランダ)にて購入。
ベランダ青山はヨーロッパ・アメリカのミリタリー・ワークアイテムを中心に取り揃えている名古屋発の古着屋。
良質で状態の良い古着を良心的な価格で買うことができます。
オランダ軍のライナーコートは私も購入しました。
ショットといえばライダースかピーコートのイメージが強いですが、実はダウンやシャツなどアパレル全般を作っています。
70~80年代頃のものと思われるショットのダウンベストで、タグなしのほぼデッドストックで税込1万円程で購入。
サイズはXSでジャストサイズ。
個人的な古着の購入基準として、
着たいと思った服+デッドストック×ジャストサイズ=購入
という方程式を設けているので、この条件を満たした服に出会ったら購入するしかありません笑
ショットのダウンベストのディテール
では早速、ディテールをご紹介します。
フルジップタイプのダウンベスト 。
枯れたようなオレンジ色が特徴的。
ジップにはボディと同カラーに塗装されたタロンジップが採用されています。
ジッパータブがここまで大振りなタロンジップは珍しいと思います。
こういった特徴的なディテールも古着の魅力。
表記がないため詳細は不明ですが、シェルの素材はおそらくコットン60%、ナイロン40%の60/40クロス、またはそれに近い配合の素材だと思われます。
青山のベランダで出会ったショットのダウンベスト。
一期一会な側面を持つ、古着の世界。
人との出会い同様、服との出会いも大切にしたいものです。
コメントを残す