ジャランスリワヤのローファーを昨年の7月に購入してから10ヶ月が経過したので、経年変化とレビューを記事にします。

購入時の記事はこちら。

サイズ感のレビュー

まずサイズ感ですが、UK7(私は通常、革靴だとUS8h、スニーカーで27㎝がジャストサイズ)でジャストで履けています。

ローファーは靴紐でフィット感の調整ができないので通常よりも2サイズ小さめを選択しています。

ジャランスリワヤのサイズはUK表記な為、USサイズに換算すると7h(25.5㎝)を選択したことになります。

やはりローファーは馴染んできてからのサイズ感を考えると、少しキツいと感じるくらいのサイズ感を選ぶのが間違いないですね(縦方向にはほとんど伸びないので縦方向にキツいのはNGですが)。

ただ初めは長時間歩行するのが困難なくらいにはきつい為、慣らす期間(着用回数にすると10回前後)が必要でした。

慣れてからは吸い付く様なフィット感と脱ぎ履きのし易さから着用機会が増え、今では主力になっている一足です。

革靴全般に言えることではありますが、特にジャストサイズのローファーには履き口の保護のためにシューホーンが必須なので、キーホルダーにつけられるタイプのものを常に携帯しています(忘れた時は名刺やポイントカードなどをシューホーン替わりに使いましょう)。

真鍮製のシューホーンをキーホルダーにつけています。3年程使用している為、良い具合に経年変化しています。

真鍮製のシューホーンだと酸化による経年変化を楽しむことができるのが魅力ですね。

因みに、ジャランスリワヤのレビューでよく言われている極端なインソールの沈み込みに関しては、現時点で生じていません。

購入後、10ヶ月経過による経年変化

購入してからクリームを使った手入れは1回だけです。

普段は履いた後と埃が気になった時に馬毛ブラシでブラッシングをしています。

着用回数にすると30〜40回程度だと思います。

では10ヶ月経過した経年変化を見ていきましょう。

 

皺の入り具合は個人的に失敗したと思っています(特に左足がのっぺりとした履き皺に…)。

敗因は履き下ろしの際の靴下を血迷って少し分厚いものを選択してしまい、着用に手間取ってしまったのがことだと考えられます。

ローファーの履き下ろしの際の靴下は薄めの物がオススメですね笑

まあ履き皺に関しては完全に自己満足の世界なので、気にしない方が精神衛生上、健全でしょう。

 

シューキーパーはコロニル社製の物を使用。

 

ハードな履き方はしていませんが、ヒールの消耗は比較的激しいです。

そろそろラバーの交換が必要ですね。

ジャランスリワヤ純正のラバーは若干、消耗が早い気がします。

 

購入時の記事にも書きましたが、ミスターミニットにて靴底にビブラムのハーフラバーを貼っているので、靴底の消耗は今の所、気になりません。

 

総合的にはかなり気に入っていて、現状レッドウィングのポストマンシューズの次に着用機会が多い一足。

脱ぎ履きが楽で服に合わせやすいというのもありますが、価格帯的に気兼ねなく履くことができると言う点も大きいですね。

 

以上です、今後も経年変化を記事に上げていきたいと思います。



2 件のコメント

  • こんにちは。

    ジャランスリワヤのローファーいいですね〜。
    僕はジャランスリワヤの靴は一足も持っていないのですが、是非履いてみたい革靴の一つですね。

    それにしても、シューホーンをキーケースに付けるって、、、最高すぎます笑
    素晴らしいアイデアをありがとうございます。
    真似させてください。

    • コメントありがとうございます。
      試着してみて足の形に合えば、ジャランスリワヤは間違いなくコスパの良い靴だと思います。

      参考にして頂きありがとうございます笑
      キーケースに付けておくと忘れることも無いですし、出先でもサラッと使えるので本当におすすめです!

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