1年半ぶりにポストマンの経年変化を記事にしてみます。

前回の記事はこちら

5年目に突入し、ますます足に馴染んできた感があり、未だ大活躍中のポストマンシューズ。

季節を問わず履けるので、間違いなくプライベートで最も多く履いている靴です。

 

目次

ポストマンシューズ 5年目の経年変化

では経年変化を見ていきます。

ヌメ革のインソールも徐々に色が濃くなり風格が増してきました。

ステッチにほつれが…

広がるのも嫌なので、オールソールの時にでもほつれの修理をしたい。

 

踵の消耗が少し気になってきたので、そろそろオールソールが必要です。

オールソールしたので記事を書きました。

 

ポストマンシューズのケア

 

 

内側のスレが気になってきたのでついでにケアをしていきます。

 

ポストマンに使用しているケアグッズ。

・古いTシャツの切れ端

・仕上げ用のクロス

・コロニル 馬毛ブラシ

・シュークリーム塗布用のペネトレイトブラシ

・モゥブレィ ステインリムーバーとシュークリーム(ブラック)

・kiwi パレードグロス(仕上げの鏡面磨き用)

ブラックのクリームを使用するとソリッドな印象になりますが、SR/USAタブやハトメ部分のライニングも黒く染まってしまうため、オリジナルの雰囲気を保ちたいならシュークリームの色は無色のものを選んだ方が良いですね。

 

ケアする時は型崩れ防止のため必ずシューキーパーを入れて行います。

 

ケア完了後のポストマンシューズ

 

 

目立っていたスレも大分、目立たなくなりました。

多少の傷もクリームを使ってケアをすれば目立たなくなるのが革靴の良いところですね。

 

仕上がりです。

パレードグロスで鏡面磨きをしているため、アッパーは相変わらず輝いています。

レッドウィング のポストマンシューズ のアッパーに採用されているシャパラルレザーはコーティングレザーの一種ではある様ですが、ガラスレザーに比べシュークリームの馴染みが良く、ケアのしがいがあるレザーだと感じます。

これからの経年変化がますます楽しみな一足。

レッドウィングは実用靴由来なので、気負わず履くことができるのが最大の魅力です。

いずれアイリッシュセッターあたりのラフに履ける定番のワークブーツも欲しいですね。

 

6年目の経年変化を記事にしました。

レッドウィング ポストマンシューズ 6年目の経年変化



2 件のコメント

  • こんにちは。

    ポストマン、とてもいい経年変化をしていますね。
    オールソールの予定とのことですが、どのタイプのソールにするかはお決まりでしょうか?

    私のポストマンもまだ二年目なのですが、ソールの減りが気になってきたので、そろそろオールソソールを検討しております。

  • コメントありがとうございます。

    ありがとうございます。
    しっかり経年変化を楽しめるのもポストマンの魅力ですよね。

    個人的にはオリジナルの雰囲気を保ちつつも少し印象を変えたいと思っているので、フラットソール で肉厚のVibram♯2021が今のところ第一候補です。
    Vibramだと少しヒールのある♯2060でオールソールされている方も多そうですね。

    オールソールした際は記事にしますので、Juryuさんもオールソールが決まったら是非お教え下さい。

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