今回はイギリス軍プリズナージャケットをご紹介します。
グリーンデニムの物はネットで検索すると稀に見ることができますが、インディゴデニムのタイプは割と珍しいのではないでしょうか。
プリズナーらしからぬモードなアイテムなのですが、流通量が少なく一般的には認知されていないのが現状。
購入先はユーロヴィンテージを扱う地元のショップにて価格は約2万円。
ユーロ物は掘れば掘るほど良い物が出てくるので、本当に沼だと感じます。
イギリス軍プリズナージャケットのディテール
では早速、ディテール紹介を。
フロントのダーツはマルジェラのハの字ライダースを彷彿とさせる。
明確なソースはありませんが、元ネタとも言われていますね。
年代は不明ですが、グリーンデニムのタイプは60年代と言われているので、おそらく年代的には近いかと思われます。
ブルゾンタイプだが着丈は長め。
ネップ感のある柔らかい独特のデニム生地。
UKサイズで38ということでしょうか。
日本だとMサイズ相当になります。
袖にはボタン等はなくシンプルな作り。
メーカーは不明だが雰囲気のあるジップ。
イギリス軍プリズナージャケットの着用レビュー
174cmが着用。
形はブルゾンだが着丈が長いため、ジャケットとブルゾンと中間のような独特な雰囲気。
サイズ感は緩めのジャスト。
今回はファティーグパンツと合わせましたが、白系のデニムやトラウザーズとの相性が特に良いですね。
以上です。
テーラードの国だけあって、イギリスのアイテムはユーロ物の中でも特にクオリティ・デザイン性が高いと感じますね。
コメントを残す