2月から販売開始したばかりのUniqlo U 2019ss。
Uniqlo Uに関しては毎シーズン特に注目しているわけではありませんが、ルックを見て気になっていたテーラードジャケットのセットアップが期待通りの出来だったので購入しました。
丁度、普段着としてラフに着ることのできるカジュアルで上品なデザインのセットアップを探していたので、今回購入したUniqlo Uのセットアップは活躍してくれそうです。
色はダークグレー。サイズはジャケットがS、スラックスはw73を購入しました。
ジャケット(7990円+TAX)とスラックス(3990円+TAX)合わせて約13,000円とセットアップにしてはかなり安価。
ユニクロならではの低価格でデザイナーズの雰囲気を味わうことがユニクロ Uの醍醐味ですよね。
ディテールと素材感
それでは早速、ディテールを見ていきます。
フラップポケットではなく、アウトポケットなのがカジュアルで良いですね。
写真は撮り忘れてしまいましたが、背面はノーベント仕様となっています。
この価格で裏地と内ポケットがあるのは嬉しい。
裏地はポリエステルですがキュプラと遜色ない程に滑りが良く、快適に着脱できます。
総裏仕立てで表地・裏地共にポリエステル100%。
洗濯表記はドライクリーニングとなっていますが、表地・裏地共にポリエステルなのでおそらくウォッシャブル可でしょう。
スラックスはダブルに仕立ててみました。
ユニクロは基本的に裾上げ無料ですが、ダブルの場合は別途で280円の料金がかかります。
素材感としてはポリエステル100%ということもあり、良くも悪くも独特の光沢感と化繊特有のとろみがあります。
個人的にはポリエステル素材のセットアップを探していたので好都合ですが、ウールの上品な光沢感を求めている方にはおすすめできないですね。
共にポリエステル100%である、リーバイスのスタプレやラングラーのランチャーパンツの素材感が好きな人にはハマると思います。
ポリウレタン混紡ではないので、加水分解による経年劣化を気にする必要がないのもポイントですね。
着用レビュー
ジャケット・スラックス共にゆとりのあるシルエットなのと若干のストレッチ性もあるため、肩肘を張らなくてもジャージやスウェット感覚で着れます。
ジャケットのシルエットは概ね満足ですが、個人的にはスラックスは太ももから膝下にかけてのテーパードがもう少し緩い方が好みですね。
スラックスは私の体型(174㎝57kg)だと最小のw73㎝でも結構ゆとりがあります。
w76cmだと、ウエストがかなりダボついてオーバーサイジングでした。
スラックスのウエストサイズは殆どの人が73〜76㎝で良さそう。
スニーカーと革靴を合わせた場合でそれぞれ着用画を撮ってみました。
ジャーマントレーナーに合わせてみました。
セットアップにスニーカーを合わせるコーディネートは定番ですが、やはり良いです。
レッドウィングのポストマンシューズ に合わせてみました。
今回購入したユニクロ Uのセットアップはリラックス感のあるシルエットとポリエステルの素材感で十分にドレスダウンできているので、足元は革靴でも気張っている感は出にくいと思います。
以上です。
セットアップ入門に最適とも言えるユニクロ Uのセットアップ。
少しお洒落なジャージ感覚でさらりと着用したいと思います。
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